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【旅とノリモノ。】02             

在来線

五能線で行く日本海の絶景旅。リゾートしらかみで味わうローカル線の魅力


🚉 のんびり列車に揺られて、日本海を満喫する旅へ

「ガタン、ゴトン。」
都会の喧騒から離れ、静かに走るローカル線の車窓から見えるのは、キラキラと光る海と、どこまでも続く空。

今回は青森県の弘前駅から秋田県の東能代駅まで、五能線を走る観光列車「リゾートしらかみ」に乗って、ゆったり絶景旅を楽しんできました。


🚄 リゾートしらかみってどんな列車?

リゾートしらかみは、五能線を走る観光用の快速列車。車両は以下の3タイプがあり、それぞれ内装もテーマが違います。

  • 青池編成:白神山地と青池をイメージした青い車両
  • 橅(ブナ)編成:ナチュラルウッドの内装で癒し空間
  • くまげら編成:赤茶を基調にした落ち着いたデザイン

私が乗ったのは橅編成。木のぬくもりを感じる車内は、リラックスにぴったりです。

HB-E300系 リゾートしらかみ「ブナ編成」
座席はリクライニングシート。窓も大きく座席も広いため疲れにくい。
ボックスシートの設定もあり。グループでの旅行に便利。

🌊 車窓から望む、日本海の絶景

五能線のハイライトは、なんといっても海のすぐそばを走る区間。特に千畳敷駅深浦駅のあたりでは、まるで波と並走しているような感覚に。

天気が良ければ、こんな夕日が見えることも…!

📍 千畳敷駅(Googleマップで見る

途中停車時にホームから撮る写真も最高の記念になりますよ。

リゾートしらかみ名物前面展望。日本海の景色を前方から眺めることができる。

🍎 弘前で前泊、りんごスイーツを堪能

出発は弘前駅Googleマップで見る)。前泊して、駅近くの「アプリーズ」でりんごを使ったスイーツや、名物の「弘前アップルパイ」を楽しみました。

観光の時間が取れれば、弘前城旧市街の洋館めぐりもおすすめです!


🏞 十二湖で神秘の青池に出会う

途中下車したのは十二湖駅Googleマップで見る)。

駅からバスで10分ほど、「青池」と呼ばれる池が見られる観光エリアへ。

透明度の高い神秘的な青。これを見るために来る人が多いのも納得です。


🦑 鰺ヶ沢で名物「焼きイカ」も忘れずに

車窓からも見える鰺ヶ沢駅Googleマップで見る)では、駅前すぐに「イカ焼き屋台」があります。

香ばしい匂いにつられて思わず一本。これがビックリするほどうまい!


🗺 運行情報と予約のコツ

  • 運行区間:弘前駅〜東能代駅(五能線)
  • 本数:リゾートしらかみは1日3本前後(要確認)
  • 指定席:全席指定。事前に「えきねっと」などで予約を。
  • 所要時間:全線で約5時間(途中下車するなら1泊旅も◎)

🔗 リゾートしらかみ公式ページ(JR東日本)

五所川原駅付近では岩木山の麓のリンゴ畑の中を走行。

✨ まとめ:ゆっくり、心ほどける絶景ローカル線旅

五能線は、ただの移動ではなく「風景を味わう旅」そのもの。

景色・グルメ・列車、すべてにおいて“贅沢なゆったり時間”が流れていました。せわしない日常から少し離れて、こんな旅をしてみてはいかがでしょうか?

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